住まいとデザインのはなし 2002-2016

カテゴリ:現場から( 36 )

000 現場から  ~土間のある家~


e0025025_14005957.jpg170117 雪模様

週末からの寒波で大雪が見込まれましたが、
ありがたいことに30cmほどの積雪で済みました。
今回の積雪で建物まわりの積もり具合も確認でき
この住まいの暮らし方もイメージしやすくなりました。
土間のある家では雨や雪でも快適に過ごせるよう
生活の主たる部分(寝室や居間など)を大屋根とし、
補なう部分は下屋にしています。
下屋にある土間は、少しの日差しでとても暖かく、
太陽の恵みを肌で感じることができます。
大きな庇に守られた玄関周りは雨雪をしのげ
勝手口では自転車などを置けるようにしています。

e0025025_14242647.jpg161227 仕事納め

順調に進んでいる工事現場も
仕事納めの日が近づいてきました。
ご覧のように外壁も張り終わり、
この日は軒天の塗装をしています。
寒い中のそと作業、頭の下がる思いです。
年内の作業は29日までとのこと。
その後、厳重に戸締りをして新年を迎えます。
皆さま、良い年をお迎えください。040.gif

e0025025_18192384.jpg161206 内部仕上

外部廻りの仕舞いも一段落し、
内部の仕上げに掛かっています。
仕上げといっても、まだまだ下地が中心ですが、
2階は早くも床を張りはじめるようです。
驚いた事に既に階段が完成していました。
これで上下階の移動もスムーズです。
今週末には断熱材も施工されます。
折しも今日は現場であられが降りました。
これで中は少しばかり暖かく作業できそうですね。

e0025025_16441788.jpg161128 板材選木

床板と造作用の板が現場に納材されました。
早朝に吉野を出発したトラックは
運良く雨にも降られず昼前に到着しました。
大工さんたちが手伝って下さった材は
そのまま和室へと搬入され、
私の身長ほどの高さに積み上がっています。
厚さ30mm×315枚で単純に積めば9.45m!
スタッフと二人で場所を作りながら
目の積みかたや節の具合に分けて仕分けします。
使用する部位などをイメージしながらの作業。
肌寒くなってきた気温も忘れるくらいでした。

e0025025_16102333.jpg161114 構造確認

上棟から10日あまりが過ぎました。
この間、天候にも恵まれたこともあり
外壁納めの作業は順調に進んでいます。
今日は補強金物耐力壁の確認を行いました。

写真に移っているのは土間となる部分。
連続に設けられた開口部が印象的です。
きちんとした施工と思った通りの空間を確認し、
ポカポカ陽気の現場を後にしました。

e0025025_00023069.jpg161103 上棟

文化の日。
小雨混じりの天気のもと上棟作業が行われました。
雨具着用の肌寒い気温でしたが、
時折日が差すと今度は暑くて脱ぐの繰り返し。
そのような中での大工さんの丁寧な作業に感謝。
2階の半分は居室、残りは小屋裏となる
片流れのかたち。そして土間のある暮らし
楽しみな住まいの完成は来年3月です。
住まい手さん、本日はおめでとうございます040.gif

e0025025_11370819.jpg161021 選木

三重のプレカット工場にて、柱・梁に使用する
構造材の選木作業を行いました。
使用するのは赤身たっぷりの吉野杉。
どの材をどこへ使うか考えながら、
木材をクルクル回しながらの選んでいきます。
頭脳と体の両方を使うハードワークですが、
休憩を忘れるくらい楽しい時間でもあります。
数日後にはきれいに製材され上棟を迎えます。
この間、緊張感たっぷりに過ごしたいと思います。

e0025025_20373001.jpg161019 配筋検査

配筋検査を行いました。
とても丁寧な鉄筋屋さんで、
きれいな仕上がりです。

写真に写っている鉄筋は直径16mm。
これが2本も入る現場はそう多くありません。
構造担当が安全に安全を重ねて計算した結果。
もう少しお手柔らかにして欲しいものです。

明日は瑕疵担保保険の配筋検査。
これなら問題なく合格ですね。

e0025025_12071229.jpg161001 地鎮祭

10月を迎えました。
少し肌寒く感じるような朝でしたが
昨日までの雨も上がり、
無事地鎮祭をとり行う事が出来ました。
この住まいは居間の一部がを土間になっています。
床の高さなど住まい手さんと一緒に考えました。
ここでどんな生活が始まるかとても楽しみです。
竣工は来年3月の予定です。
住まい手さん、本日はおめでとうございます。040.gif





坂口工務店さんのホームページでも進捗状況がご覧いただけます。




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by miz-arch | 2017-01-17 11:30 | 現場から

000 現場から  ~立山杉の家~


e0025025_15032962.jpg170114 地縄確認

新しい現場がスタートしました。
この日は敷地に張った地縄を確認する日。
どこに建物が建つかを最終確認する作業です。
あいにくの寒波で地縄は雪の下となりましたが
現場監督さんが機転をきかしてくれた赤い紐は
容易に見つけ出すことができました。
ついでに足跡で間取りを加えて原寸図面が完成!
窓からの風景もイメージしやすくなりました。
竣工に向けて、住まい手さんと一緒に
細部まで考えていきたいと思います。040.gif




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by miz-arch | 2017-01-14 10:00 | 現場から

000 現場から  ~大きな窓の家~

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161106 竣工
計画開始から2年半ほど。この間、農地転用をはじめ、ゆっくりと計画してきた住まいがついに竣工のときを迎えました。
行政の竣工検査は先月には無事合格し、今日は他の住まい手さんに見ていただく内覧の日。
貴重な機会を提供していただき、ありがとうございます。
この後、再度クリーニングなどを経て住まい手さんの入居となる予定です。
こちらも、ゆっくり、じっくりと。。。
他の住まい手さん以上にじっくり検討していただいたこともあって、新しい住まいはしっかり頭の中で描けているはず。
これなら新しい生活への以降もスムーズですね。




e0025025_15312586.jpg161009 左官工事

連休です。
この間を利用して住まい手さんが漆喰を塗られました。
これまでで一番慎重に、そして一番楽しんで。
こうして完成した左官壁は、面白みに欠けるくらい
真面目で素直な出来栄えです。上手!
写真の個室は白い塗装の壁と薄い生成りの漆喰の
素材の微妙なコントラストの差を楽しんで下さい。
三連休最終日の明日も引き続き作業の予定です。
お仕事に影響の無い範囲で頑張って下さい。

e0025025_17105907.jpg160924 塗装工事

秋になりました。
現場の中の空気も変わり、作業しやすい気温となっています。
現在は来月の竣工に向けてスパートに入った状況で、
大工さんは造作工事で棚や収納を作っています。
また、その間を縫うように塗装屋さんが壁面の仕上げ中です。
この後、住まい手さんの左官仕上げもありますし、
まだまだ盛り沢山の現場内です。
少し遅めの田植えだった敷地の前の田圃も間もなく刈入れ。
この景色もしばらく見納めです。

e0025025_14133177.jpg160831 足場解体

週末に足場が解体されました。
おりしも大型で行き先のしれない台風が接近しています。
そして台風がさった後の青空。
まもなく黄金色の実りを付ける田園風景にマッチした
外壁を眺める事が出来ました。
工事は終盤に向かっています。

e0025025_15451332.jpg160806 断熱材

暑い日が続いています。
内部は断熱材の施工も完了し、壁下地を施工しているところです。
断熱材を施工済みと言っても盛夏の現場内。
「ここで働いたら直ぐに痩せれるよ~」と大工さんの冗談も飛びます。
仕事とはいえ、いつも頭の下がる思いです。
外部は大凡の施工が完了し、お盆明けには足場も外れます。
あまりの速さに驚くばかりですが、早くも外観を見る事ができるのかと
住まい手さんとともに楽しみにしています。
まだまだ暑い日が続きますが水分補給をこまめに頑張って下さい。

e0025025_18541792.jpg160629 上棟

大安吉日。
梅雨の最中でしたが、ありがたい事に晴天に恵まれ、
無事、上棟作業を終えることが出来ました。
ご覧の通り、目の前に広がるのは水田。
そして写真の反対面には立山連峰を仰ぎ見る景色が広がります。
この景色を住まいの中から一望できる贅沢な住まい。
この日のために休日返上で刻んで下さった大工の皆さん、
そしてありがとうございます。
そして住まい手さん、おめでとうございます。

e0025025_13594713.jpg160517 選木

選木を行いました。
今回は私たちの住まいづくりの多くをお願いしている棟梁の仕事です。
よって、選木作業も時間がかかると覚悟をしていました。
私もずいぶん木を見る作業をしてきて鍛えられてきましたが、
やはり大工さんの目にはかないません。
梁の曲がりや節の位置など事細かに、いかにきれいに納めるかを
頭の中で思い巡らせているようです。
今回は梁のみ。
柱は後日、大工さんの作業場にて再度選木の段取りです。

e0025025_09430910.jpg160508 地鎮祭

プランを考え始めてから、およそ2年。
この間、住まい手さんとじっくり考えた住まいが着工します。
雄大な剣岳の景色を眺めることができる住まい。
そしてそのための大きな開口部が印象的なかたちになりました。
細部にわたって検討された住まいの着工は感慨深いことでしょう。
今年秋の竣工目指してスタートです。
工事期間中も考えて頂くことは沢山ありますが、
ともに楽しんで進めて行けたらと思います。
まずは最初の一区切り。
おめでとうございます。





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by miz-arch | 2016-11-06 09:00 | 現場から

000 現場から  ~上飯野の家~

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161101 竣工

工事が完了しました。
それに合わせて本棚を組み上げます。
倉庫内の収納棚とあわせると全部で21台。
2人がかりで朝から夕方まで7時間の作業でした。
殺風景だった部屋も木質系の備品が加わり、少し引きしまった感じがします。
あとは住まい手さんが飾ってくれることでしょう。
どんな生活が始まるのか、楽しみですね。





e0025025_17115772.jpg160923 内装工事

必要以上に手をかけず、費用をかけずで始まった改修工事。
ここは起工式を行った応接室で、もとはふかふかの絨毯敷き。
壁、天井はそのままで床のカーペットを張り替えました。
選んだのはオフィスなどに使うタイルカーペット。
足元も締まった色に変わり、書斎として使われます。
このあと、私の方でMUJIの本棚を発注し、壁面収納を作ります。
だから壁はそのまま。
本棚に隠れるので勿体ないですからね。
来月初旬に住まい手さんの検査を行い引き渡しの予定です。
ゴールがちょっと見えた安堵感。。。でも気を引き締めていきますよ!

e0025025_11425679.jpg160803 音振対策

少し間を開けての更新ですが、現場はゆっくりと進んでいます。
築35年以上の住宅ですが、老朽化のほかに問題がもう一点。
新しい住まい手家族には広すぎること。
ちょっと嬉しい悩みですが、それでは改修や維持に費用がかかります。
そこで思い切って壁を取り払い、屋内運動場とすることになりました。
写真はテニスボールの壁打ちが出来るように設けた壁ですが、
衝撃音や振動が残ります。
そこで吸音対策の現場検証をしているところです。
また背面への通過音などは吸音材を詰めることで対応していきます。
時間はかかりますが、少しずつ順を追って課題を解決していくことで
住み心地の良さにつながればと思います。

e0025025_14594349.jpg160525 現場状況

ゆっくりとですが現場が進んでいます。
現場で職人さんと打合せをしながら改修の意図を伝え、
納まりを検討していきます。
特に現場監督さんには負担を掛けっぱなしですが、
付き合いが長いこともあり、こちらの意図を適切にくみ取り
職人さんたちの調整や段取りにつなげて下さいます。
少しだけ楽をさせて頂いているようで感謝感謝。040.gif

現場はそろそろ仕上げ中心の作業に移るところです。


e0025025_10262647.jpg160502 防水工事

既存建物の一部で雨漏りがみられたため
屋根の防水改修を行いました。
世間がお休みの連休中も作業は続き
職人さんにはご苦労をお掛けしましたが
これで安心して住んで頂くことが出来ます。
暑い中の作業ありがとうございました040.gif

e0025025_18031412.jpg160412 設備工事

既存建物の内部解体も終わり、
現在は新しく電気設備の配線を行っています。
もともと改修された住まいのため、
図面との食い違いを調べながらの作業です。
残すものや撤去するものを選択しながらの作業でもあり
結構手間暇がかかります。
頭に描いた最終形目指して、みなさん宜しくお願いします040.gif

e0025025_17401009.jpg160318 解体

起工式から少し間が空きましたが、現場の解体が始まりました。
今回の工事は大きく2つに分かれます。
既存建物の不要な部分を無くし、新しい用途に再生する工事。
そしてもう一つは、既存を少しだけリフォームし新しくする工事。
予算に合わせて手を入れる範囲を決めていきます。
こうして躯体だけになった姿をみると、さらに想像が膨らみます。
また同時に躯体の悪い部分も発見できるので、
どう対処していくかも思案のしどころです。

e0025025_17030124.jpg160211 起工式

築35年以上を経過した鉄筋コンクリート造の家。
住まい手の好みに合わせてカスタマイズさせていく
新しいプロジェクトの始まりです。
老朽化した設備機器の更新に合わせ、
住まい手の趣味空間を作って行きます。

新築の場合は地鎮祭を行いますが今回は改修工事。
それではと起工式を兼ねたお祓いを済ませました。
敷地に建物外廻り、そして全ての部屋を清めて頂き、
気分新たに工事に取り掛かることが出来ますね。
楽しい住まいを目指して頑張ります040.gif







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by miz-arch | 2016-11-01 16:00 | 現場から

000 現場から  ~塔のある家~

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160703 竣工

地鎮祭からおよそ半年、無事工事の完了を迎えることになりました。
梅雨前線の影響もあって時折雨模様でしたが、内覧会では多くの方にご覧頂くことが出来ました。
ご来場頂きました皆さま、ありがとうございます。
また、引き続き住まい手さんの検査を行い、お化粧直しをしたのちに引き渡しとなります。
職人の皆さん、ここまでありがとうございました。
まあ最後まで宜しくお願いします。

住まい手さん、お待たせしました。
蒸し暑い日が続きますが、引っ越し作業の方、頑張って下さい。



e0025025_1924775.jpg160625 左官

住まい手さんと漆喰を塗りました。
もちろん初めての経験ですが最後まで
器用に塗られていました。
今回はいつもより塗る壁も少し多く
大変だったかと思いますが、
その分達成感も増していることでしょう。
今日はお疲れさまでした。
疲れた筋肉を労わって下さいね。

丁度、電気屋さんがTVのアンテナチェック中。
無事受信できることも確認できました。

e0025025_9303567.jpg160609 内装

内部の石膏ボード張り作業が終わり、
室内の表情ががらっと変わりました。
窓の外には田植えの終わった田圃の緑。
目に優しい景色が飛び込んできます。
季節は夏に向かい徐々に蒸し暑くなってきましたが
十分な断熱に水田による蒸散作用とあいまって
室内は快適そのもの。
現場で作業する職人さんたちのお済み付きです。
さて現場はラストスパート。
仕上げ工事で忙しくなりそうです。

e0025025_11223255.jpg160528 造作

現場は終盤に差し掛かり、
内部の造作工事が進んでいます。
写真に写っているのは本棚となる板材。
160205の写真で「T」と印をつけた板です。
節も少なく綺麗だけど他より赤い板でした。
この板を2枚合わせにした後に、
縦板をつけるための仕掛けをつけたところ。
大工さんの丁寧な仕事が光ります。
組み上がるのがとても楽しみですね。

e0025025_09284793.jpg160508 外壁塗装(セルフビルド)

連休を利用して外壁木部の塗装をして頂きました。
大工さんの施工を追いかける形での作業となり、
連休中ごろと終盤に分けて2回の作業でした。
1回目は強い風の吹く中で作業が大変。
そして2回目は日差しが強く、また大変。
それでも頑張って頂いたおかげで無事完了。
写真のように良い感じで仕上がりました。
今後のメンテナンスとして覚えるためにも
何度も確認されながら作業されていました。
そう。住まいは建ててからが肝心ですが、
この心構えなら安心ですね。。。お疲れ様でした。040.gif

e0025025_14281811.jpg160426 内装工事

内装工事が進む現場は落書きだらけ。
いたるところに墨出し線が描かれ、
メモ程度の添え書きを見つけることができます。
複数の職人さんが出入りするこの時期。
お互いの情報交換のサインでもあります。
時にはスケッチ等の場合もあり多種多様です。
現場通いの中で職人さんと打ち合わせを重ね
お互いのアイデアを引き出し完成に近づく。。。
楽しい時間を過ごさせて頂いているこの頃です。

e0025025_18392873.jpg160418 断熱材

工事が進んでいます。
室内は壁面の断熱工事も終わり、
羊毛断熱材がモコモコして暖かそうです。
天井面は週末に吹付て一気に仕上げます。
外壁用の杉板も搬入され、大工さんは大忙し。
そして追われるように電気屋さんも大忙し。
みなさん、ありがとうございます040.gif

e0025025_18565693.jpg160331 構造用パネル

上棟から1週間たちました。
週の初めには屋根仕舞いも終わり、
金属屋根の施工待ちの状況です。
外壁の構造用面材もほぼ張り終わり、
ボリューム感もつかみやすくなってきました。
本日最大のイベント木製サッシの搬入も終わり、
明日には設置をする予定です。
クレーンで屋根越に搬入する姿は圧巻でした。
天気も良く、現場へ通うのが楽しい春先です。058.gif

e0025025_18371056.jpg160324 上棟

大安吉日、春先特有の寒い朝。
雨予報もなんのその。
途中通り雨程度の小雨に降られましたが、
無事、上棟を迎えることが出来ました。
寒い中、終日お付き合い頂きました住まい手さん、
おめでとうございます。
また昼食などのお気遣い、ありがとうございます。
ほとんどが平屋の住まいですが、
2階からの眺めはとても良かったです。
明日も引き続き屋根仕舞い作業を頑張ります066.gif

e0025025_17230922.jpg160318 土台敷き

土台敷き完了の連絡を受け、さっそく現地を確認。
レベル調整は1か所だけだったとのことで、
凄い精度で施工されています。
こうして写真を見ると単純な並びに見えますが
高基礎もあったりで意外と複雑な納まりです。
上棟は来週中ごろの予定ですが、
天気が少しだけ心配です。
どうか良い天気に恵まれますように。040.gif

e0025025_11164554.jpg160229 配筋検査

基礎の配筋検査を行いました。
例年であれば空を眺めながらの工程ですが、
今年に限っては、ほぼ予定通りに工程が進みます。
それでいて温度補正もかかって
より強度の高いコンクリートが打てるのですから
本当にありがたい限り。
型枠工事のあと、コンクリートの打設です。
週末に向かってジェットコースターのように
気温は上がるようなので養生には十分ですね。
これまたありがたい。。。058.gif

e0025025_18115730.jpg160218 構造材選木

昨日の雪から一転、快晴の空の下で
構造材の選木を行いました。
まずは同じ大きさの梁を並べ
(これが大きなものになるほど重い!)
四周を眺め、どこへ使うかを決めていきます。
その前に含水率の確認も怠りなく。
今回の重労働は工務店の製材所チームに
応援をお願いし、あとは設計者チームで
くるくる回しながら番付け作業を進めます。
天気に恵まれたおかげで15時には作業完了。
いよいよ加工場へ搬入です。

e0025025_15025268.jpg160205 板材選木

今日は床板と造作材の選木作業を行いました。
通常の場合、上棟後の作業ですが
大工さんと調整した結果、早めの手配となりました。
板材の選木は構造材と違いどこの仕上げにするか
悩みながらの作業。
それだけに慎重にかつ正確に進めていきます。
今回の作業はおよそ2時間で230枚。
終了する頃には少しの筋肉疲労と心地よい汗。
10℃を超える気温のおかげで、
気持ちよく作業出来ました。058.gif

e0025025_20563844.jpg160201 地盤改良

いよいよ本格的に工事着工となりました。
まずは基礎工事の前に地盤を改良します。
事前の調査で軟弱であると判明したので
今回も柱状改良を行うことにしました。
少し雪の舞う寒い一日でしたが、
現場作業の方は手を真っ赤にして
頑張って下さいました。
ありがとうございます。
今日明日の2日間で完了の予定です。

e0025025_2342559.jpg160115 地鎮祭

大安吉日。
例年ならば雪が積もっている季節ですが、
今年は暖冬のため雪もなく。
それでも気温4℃の風は十分に冷たく感じます。
式典が終わるまで雨も降らずの奇跡的な天気の中、
厳かに地鎮祭がとり行われました。
住まい手さんから思わずこぼれた
「ようやくですね。」の言葉。
予定より遅れてのスタートに申し訳なさを感じつつ
いつも以上に両肩に掛かる荷の重さを痛感。
竣工を笑顔で迎えることが出来るよう頑張ります040.gif

e0025025_1695316.jpg151113 地盤調査

この住まいは既存住宅への増築です。
申請作業が厄介で長引きそうなので、
その間を利用して地盤の調査を進めています。
周辺の住まいでは地盤補強をしているそうです。
この土地もきっと・・・ということで調査を依頼。
案の定、地盤補強が必用という結果が出ました。
何かと話題の地盤補強。
しっかりと監理させて頂きます。


※「塔のある家」といっても背の高いスリムなタワーではありません。
 コンセプトとして周辺を展望する場所があるといニュアンスで名付けました。








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by miz-arch | 2002-01-01 00:41 | 現場から

000 現場から  ~木工職人の家~


e0025025_20401165.jpg160326 左官

みんなで漆喰を塗りました。
ちょうど春休みになった娘たちにも手伝ってもらい
賑やかな左官塗りの一日でした。
いつもお世話になっているので彼女たちも真剣です。
参加して頂いた大工さん、左官屋さん、ありがとうございます。
おかげで予定より少し早く終わることが出来ました。
さて、あとはオープンを待つばかりです058.gif

e0025025_16074066.jpg160303 完了検査

事務所の工事完了検査を行いました。
とはいうものの写真の通りの状況。
ここまでが工務店さんにお願いした工事範囲で
あとは住まい手であるkinoworkshopさんのセルフビルド。
壁はもう少し暖かくなってから漆喰を塗ります。
玄関の扉も既存のものを改造して移設します。
他にも建具をつくったり、色を塗ったり。。。
仕事の合間を縫って宜しくお願いします066.gif
e0025025_20332537.jpg160214 土間

日曜日ですが現場にて打合せ。
自宅を出るときは、なんと15℃近くあった気温も
現場に付く頃には5℃まで下がりました。
本来であればもう少し気温が低いのだからと我慢我慢。
現場では左官屋さんが休日返上で作業中。
なんともありがたい。。。感謝しないと。
この後、漆喰の色や外壁木部の塗装に照明器具の打合せ。
現場もいよいよ終盤を迎えます。
e0025025_20141170.jpg160203 左官

携帯電話をiPhoneに変更した成果を発揮しています。
現場が遠方なので日頃はテレビ電話を駆使して現場監理。
でも最後は直接確認が必要で、今回は現場で打合せ。
寒い中左官屋さんが待っていてくれました。
コンクリートの土間を黒くしようということで、
試行錯誤しながらサンプルを作りました。
予想以上の真っ黒さに、驚き!
しばらく様子を見て、投入する顔料の割合を決めたいと思います。
e0025025_21441442.jpg160108 屋根仕舞い

小さいアトリエだけに早いです。
外部の納めが正面以外が終わりました。
現場に行くと、屋根に若干雪が積もっていました。
しかし午後にはその雪もなくなり、屋根面が顔を出しました。
シルバーを選択した際、ぎらぎら感がどんな感じになるのか
多少不安でしたが、雪の景色に馴染むようです。
そろそろ本格的に雪が積もりそうな天気予報。
外部の板金作業を急いで進めていきます。
e0025025_2041267.jpg151223 上棟

大安祝日の上棟作業となりました。
作業開始時の気温は4℃。
3時からは小雨混じりの寒い一日でした。
そういえば住まいを建てたときも同じような感じだったねと
昔を懐かしみながら作業を見守りました。
とはいえ、いつものように気がつけば皆で作業を手伝い
寒さも忘れて上棟を迎えることが出来ました。
住まい手さま、おめでとうございます040.gif
e0025025_2033315.jpg151121 配筋検査

配筋検査に行ってきました。
若干の訂正をお願いし、躯体の打合せなどを行いました。
年内に屋根までの予定になっています。
今回は、下の娘と一緒。
高山の帰りに楽今日館(温泉)に立ち寄りました。
現場に行く楽しみが増えました。
また寄れるといいのですが。
寒くなって手足かじかむ季節です。
e0025025_20292126.jpg151103 準備

先日、6回目の工房めぐりが無事終わり、
これから店舗の増築を行うことになりました。
というのも最近、工房見学がちらほらあるようで、
自宅兼ショールームだと何かと都合が悪いようです。
そこで、思いきって店舗を増築することを決断し、
年明けごろから計画を進めてきました。
来春の雪融け頃に完成の予定です。



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by miz-arch | 2002-01-01 00:40 | 現場から

000 現場から  ~水橋の家~


e0025025_20294360.jpg
160227 竣工
設計開始から1年半。
ようやく完成、引き渡しをする事が出来ました。
毎回長時間、そして遅い時間までの打合せ、お疲れ様でした。
打合せの時間以上に、ご自宅で一生懸命悩まれたことでしょう。
塗装にワックス掛けと仕事を終わってからも頑張って下さいました。
おかげさまで住まい手さんの色に染まった住まいとなりましたね。
左官工事の一部は暖かくなってからとなっていますが、その折は宜しくお願いします。
引っ越し作業もありますが、まずはゆっくりお寛ぎください。



e0025025_10132899.jpg160222 完成検査

今日は事務所の完成検査の日。
既に行政の竣工検査は完了していますが、
事務所内検査をまだ済ませていませんでした。
週末に住まい手さんが塗られた床ワックス部分は
立ち入り禁止のためのテープが張られています。
左官の壁は暖かくなってから施工するため未完成。
左手奥の和室の畳は間もなく搬入予定です。
電気屋さんは器具の取付調整中。。。
といったなかでの検査でしたが、
いくつかの修正項目を受けての検査終了。
引き渡しまで、あと少しです。
e0025025_09262962.jpg160129 タイル貼り

大詰めです。
左官作業の前確認などで右往左往しています。
写真は洗面所に貼る大理石のタイルです。
住まい手さんのご希望のタイルです。
この大きさであれば、大きなものをとった後の
端材で作れそうです。
アイデア商品といえるでしょうね。
タイルを横にしたり縦にしたりと割付けを考え、
左官屋さんに張っていただきます。
完成が待ち遠しいですね。

e0025025_2132887.jpg151225 石張り

玄関とリビングに大谷石を敷くことになりました。
自分の住まいをつくる際、事務所の床に
笏谷石(しゃくだに)をひく夢は破れましたが、
今回は石を敷くことになり、とても勉強になりました。
大谷石の種類、表面の仕上げについて
石屋さんにいろいろ教わりました。
大谷石は柔らかいところが難点。
しかし、雰囲気がとても素敵になりました。
施工時は石も濡れていて、緑がきつい印象でした。
これから乾いて柔らかい表情になるのでしょうね。
全体の雰囲気がどうなるか今後が楽しみです。

e0025025_97588.jpg151216 製材

通常の施工監理から一歩踏みこんで。。。
というのも、以前書いたように
木のスイッチプレートの製材や、
桜の板材の製材など、
日頃行わない作業が続いています。

ありがたいことに、工務店が製材もしているので
とても助かっています。
いつも材料を運んでいただいているHさん。
今日も製材の腕前を発揮してもらいました。


今回日は昔の座敷周りの鴨居梁を床板に引きなおしです。
漆を塗っていたのでよくわからなかったのですが、材料は地松。
現場監督のMさんが釘などを丁寧に抜き、その後、製材をしました。
地松なので、時間がたっていても製材するとどんどん反っていくそうです。
奥の深い作業です。

e0025025_17425296.jpg151207 左官

外壁には鹿児島のシラスを原材料とする
そとん壁という左官材料を使います。
メーカーに塗り見本を出してもらい、
現場で左官屋さんと打ち合わせをすると、
施工要領の通りでは上手くいかないのでは
なかろうかということになりました。
実際、メーカーに聞いてみると
かなり条件がよくないと難しいかもという返事。
そこで急遽、現物を作ることになりました。

予想通り、とても骨材(砂の粒)が大きいのです。そして寒いので乾き具合も難しい。
希望の仕上がりに近づくにはどうしたらいいのかをいろいろ試してみました。
寒い季節や、暑い季節の左官作業はとてもむずかしいもの。いいお天気が続くのを祈るばかりです。

e0025025_2072393.jpg151127 内装工事

階段が出来ました。
踏み板も蹴込板も杉板となりました。
いつもは蹴込板を白くするのですが、
杉板大好きの住まい手さんのご希望で、
すべて杉になりました。
窓からの光で蹴込板がぴかぴかに光っています。
次は台所の施工。
どんどん細かくなっていきますよ。

e0025025_18454237.jpg151116 外壁

あっという間に外壁が張られました。
なかなかいい感じです。
鉄色の屋根にこげ茶色の外観。
下見板張りの納まりは、考えれば考えるほど
迷走してしまいます。
それでも棟梁にアドバイスを頂きながら、
すっきりと納めることが出来ました。
次は内部の詳細の打合せが待っています。
頑張って施工図を描かないと。。。

e0025025_20422171.jpg151104 外壁塗装

下見板貼りで、重なるところがあるため
張る前に外壁の板材の塗装を行いました。
住まい手さんはローズウッドの色を選択され、
ぐっと落ち着いた雰囲気になりそうです。
外壁の枚数は250枚。
木の表面の違いで塗料の色も若干違います。
基本外部なので赤味の板となりますが、
少し白太が混じっています。
そこは念入りに塗布しました。
大工さんも現場で待っています。
お待たせしました!
e0025025_856583.jpg151015 現場概況

外部は下地を順番に張っているところ。
内部は床の杉板を張り始めました。
内外同時に進めている大工さんに追われ、私は
施工図をせっせと描き打合せを進めていきます。
電気屋さんも急かされ、少し弱音もちらほらと。
でも、皆さん丁寧に仕事をされています。
正面の玄関からの景色。
良い感じに緑に隠れ、
落ち着いた雰囲気になりました。
外壁は下部分が、下見板。
上はそとん壁になる予定です。

e0025025_23441453.jpg151003 屋根瓦葺き

瓦屋根の家は久しぶりです。
住まい手さんが選んだのは新潟の安田瓦。
自ら産地に赴いて選んでこられました。
よく見ると表面に縮れのような模様があります。
色も鉄色というそうです。
晴れているときは、銀色なのですが、
雨の日はまた違う色になって実に面白い瓦です。
色も遠くから見ると、まだらになって見えます。
寸法もこれくらいっといった感じで、おおらか。
その分、施工が大変ということでした。
瓦屋さんの腕できれいに並べていただきました。

e0025025_903724.jpg150919 屋根仕舞い

上棟の後の屋根仕舞。
通気層を断熱材の上に作っています。
空気が止まらないように、
大屋根の下地の向きを変えています。
さらに、空気が通る穴を施工。
すべて隠れてしまいますが、
一番重要なところです。
屋根を作るのも一苦労というところです。
見えないところこそきちんと。
大工さんありがとう040.gif


e0025025_23362352.jpg150916 上棟

心配していた雨に降られることなく、
秋らしい天気のなか、
無事上棟を迎えることが出来ました。
住まい手さん、おめでとうございます。
既存家屋の瓦屋根とのバランスも
事前に何度も模型で確認した通り。
夕日に浮かび上がった切り妻のシルエットは
シンプルで力強い美しさでした。

作業して頂いた大工の皆さん、お疲れ様でした。
明日も引き続き宜しくお願いします040.gif

e0025025_1356627.jpg150831 スイッチプレート

住まい手さんの希望はそれぞれ。
毎回さまざまな要望をお聞きします。
ほんとに多種多様。
今回は、スイッチプレートとなりました。
通常はアルミのプレートを採用していますが、
木製のプレートを一部採用しています。
さらに、そのプレートも
材料から挽くことになりました。
それがこちらの写真。
長年土の中に埋まっていた杉です。
根っこの部分なので曲がりがあります。

土の中に埋まって長期間経っているものを、神代杉といいますが、神代杉までは行かないかもしれないとのこと。
ちょっと期間が少ないのかもしれません。神代杉よりも若干軽いようです。
水橋の家では、この木を製材してプレートに加工してもらいます。
曲がりやら割れやらたくさんありまして、ほんとにピンポイントの製材でした。
一番左側の材料が、取れたもの。残りは腐りや割れがありました。
しかし、まだ安心は出来ません。製材してからも曲がってしまうかもしれません。
様子を見て採用を決めたいと思います。

e0025025_1345023.jpg150819 梁選木

予告どおり梁の選木。
海風もあってとても涼しい日となり、
選木日和でした。
工務店とプレカット工場の担当者の方は
頭にタオルを巻いてがんばっていただきました。
今回は、何本かはとても重いものがありました。
計ってみるとやはり含水率は高いものでした。
赤味の強いものということもあって、
水が抜けにくいのです。
しばらく外部に干しておくことで、
少しは含水率が落ちることを期待しています。

今回も、婦負森林組合に自然乾燥のお願いをした材料です。
ずいぶん前に発注し、倉庫でゆっくりと乾燥させています。
それによって、内部割れを防ぐことが出来ます。
内部割れは表面には出てこない割れのこと。
材料のストックをしてくれる森林組合にはとても感謝しています040.gif

e0025025_11202447.jpg150810 柱選木

暑い日となりました。
早めの夏休みをいただき、2日前まで高地
寒い夜を過ごしていたのに、すごい温度差です。
いつもは婦負森林組合にて選木をするのですが、
今回は柱を調達する氷見の岸田木材さんに行きました。
以前より製材所へのお誘いを受けていましたが、
なかなか足を運ぶことが出来ませんでした。
行って驚いたのは、大きな製材所だったこと。
森林組合並みに土場が広く、そしてきれいです。

良い製材所というのは、土場がきれいであることが大前提です。きれいでないと虫が入るからです。
この製材所の得意としているものは、新月伐採だそうです。
新月に伐採した木は強度、材質ともによいものとされています。
ただ、科学的に根拠はないそうです。主に梁材などに使用されています。
ですから梁材もお願いするべきところですが、今回は富山市産材を主に使うため、柱のみのお願いとなりました。
一等材の柱なので、節があるものとなりますが、その中でも節の入れ方の好き好きで柱を選木していきます。
お盆明けには梁材を選木する予定です。少し涼しくなることを期待しています042.gif

e0025025_2112099.jpg150721 遣り方

着工の運びとなりました。
残す部分はしっかり養生されています。
解体を行うと当時の断熱性能などがわかります。
ひどい家では断熱材さえない家もありますので、
今回は断熱材が入っていたことは嬉しい限り。
欲を言えば少し断熱強化をしたいところですが、
予算のこともあり、そのままとなりました。
新しい住まいは、新しい省エネ基準を
満たす仕様となっています。
ですから引っ越された際に違いを実感できる
のではないかと楽しみにしています。

e0025025_18101014.jpg150602 解体準備

既存の一部を残して解体し、
新たに住まいを増築します。
長く住んでこられたお宅の家財は、
ご覧の通りきれいに運び出されました。
あとに残された襖や照明が
わずかに住まいの記憶を感じさせます。

間もなく準備完了!
11月の末頃の完成を目指して工事開始です。


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by miz-arch | 2002-01-01 00:39 | 現場から

000 現場から  ~戸出の家~


e0025025_2044088.jpg
e0025025_2042251.jpg
160116 竣工
竣工しました。
正方形のコンパクトな平面ですが、内部は変化に富んでいます。
特に開放的で明るい2階はとても居心地が良い空間です。
丁寧に施工して頂きました大工さんはじめ職人の皆さま、ありがとうございます。
そして奮闘してくれた藤井工業の現場監督には感謝がつきません。
住まい手さん、気持ちよく住んで下さい040.gif


e0025025_15402727.jpg160109 ワックス掛け

午前中に引き渡し前の検査を行い、
午後からワックス掛けを行いました。
日常的なメンテナンスを覚える意味でも
ワックス掛けはセルフビルドとしていますが、
この作業自体は結構な重労働です。
暖冬とはいえ外気温は6℃。
少し肌寒さを覚悟していましたが、
小さなストーブと断熱性能のおかげで
暖かく作業を終えることが出来ました。

e0025025_1833106.jpg151220 左官

漆喰壁を施工しました。
住まいの中の核となる部分や、
印象的な壁面に漆喰を塗ります。
前回の外壁塗装に引き続き、
このシーズンではありえないほどの快晴。
気温は低くても室内は寒さを感じることなく
作業して頂けました。
これから数日かけて乾燥していきますが、
時間とともに色が薄まって行くのが残念。

e0025025_18562443.jpg151206 外壁塗装

外壁の塗装を行いました。
今後のメンテナンスも考え作業はセルフビルド。
塗っては少し離れて塗りムラなどを確認。
4時間ほどかけて杉板の外壁を塗りました。
昨日までの悪天候も何のその、
肌寒いながらも天気に恵まれ、
ときおり陽光も差すような一日でした。
このあと左官、床ワックスと作業は続きます。
竣工は1月中旬頃。あと一息です。
e0025025_17471929.jpg151201 塗装

師走になりました。
工事も終盤を迎え、1階は造作工事、
2階は塗装工事の前作業中です。
戸出の家も外壁の一部に杉板を張りました。
今週末は、住まい手さんと塗装予定ですが、
季節がら良い天候は望めません。
天気予報を眺めてはお祈りモードのこの頃です。
当日は気温も低めの予想ですが、
暖かい服装で望みたいと思います。

e0025025_23565550.jpg151124 階段

階段が付きました。
これまでの梯子での登り降りと比べ
上下階の移動もスムーズです。
ふと眼をやると、横には現寸図。
しっかり計算して作って頂きました。
簡単そうに見えて施工の難しい階段です。
あとはしっかり養生をして竣工を待ちましょう。
私も施工図を早く作成しないと、、、008.gif

e0025025_19144071.jpg151111 内装工事

外装工事はほぼ終わりを迎え、
現在は内装工事の真っ最中。
大工さんの服装はいつになく冬仕様で
この日の寒さを象徴しています。
とはいえ住まいの中は断熱材のおかげで
それなりに暖かいです。
手摺を作ったり、壁に板を張ったりと
丁寧な作業ぶり。
安心して現場を任せることが出来ます。

e0025025_13531695.jpg151026 断熱工事

新しい省エネルギー基準以上の性能を満たすため
工法などの見直しを進めているところですが、
この現場では羊毛断熱材ではなく、
屋根、壁ともに発泡系断熱材を採用しています。
断熱性能と気密性能の確保がしやすい半面、
設計時の断熱量が確保できているかの監理が鍵。
今回も検査で数か所の発泡不足を指摘し
速やかに是正して頂くこととなりました。
これで暖かい冬を迎えることができます。
e0025025_18313735.jpg151014 鋼製建具

アルミサッシが設置されました。
戸出の家は間仕切りも少ないので、
おおよその雰囲気がイメージできる状態です。
窓の外には豊かな緑。
暖かい太陽に照らされて心地よい風が吹きます。
サッシは新しい基準に合った高性能のものです。

パネルに囲まれた、この雰囲気も今日で見納め。
明日からは暖熱材の工事に入ります。

e0025025_041593.jpg151006 構造補強金物検査

構造補強金物の検査を行いました。
地震や強風で建物が揺らされても
十分耐えることが出来るよう
柱脚、柱頭には補強金物が付きます。
計算で出された物が正しい場所についているか
施工不良の有無を細かくチェックしていきます。
その後、瑕疵担保保険会社の検査を受けました。
戸出の家はプレカットで施工しています。
柱にはどの位置かを示す印字が見えますね。

e0025025_21545594.jpg150928 上棟

休日明けの大安。
素晴らしい天気に恵まれた上棟でした。
夏の終わりを連想される気温で汗ばむなか
上棟作業も首尾良く進み、
15時前には棟木がかかりました。
お待たせしていました住まい手さん
おめでとうございます。
大工の皆さん、明日も宜しくお願いします040.gif

e0025025_2228327.jpg150914 乾燥

先週の選木で乾燥が足りなかった構造材ですが、
その後、低温乾燥機で時間を掛けて
所定の値まで含水率を落として頂きました。
これで晴れて刻みへGOサイン。
来週はシルバーウィークにかかるため、
もう1週あけての上棟となります。
備えあれば憂いなし。
この間を打ち合わせなどで充実させ、
上棟後の作業をスムーズに運びたいと思います。

e0025025_20592742.jpg150907 選木
今日は構造材の選木を行いました。
実は製材所の乾燥器の調子が悪く
3日ほど日延べしての選木でした。
乾燥具合は如何なものかと心配していましたが、
そういう時に限って悪い予感が大当たり。
既定の数値をオーバーしていたため、
番付後に再度乾燥窯に入ることなりました。
おかげで上棟も日延べとなりましたが、
これも品質を守るため。
住まい手さん、申し訳ありません040.gif

e0025025_2134242.jpg150827 配筋検査
地盤の方は再調査で問題なしの解析結果。
数日前に確認した際は少し小さく感じた平面も
丁寧に組み上がった鉄筋をあわせて見ると
想像以上に広く感じます。
上棟すると更に広く見えるんだよなと思いながら
淡々と組み上がった鉄筋の検査を行いました。
図面からは読み取りにくかった所に鉄筋を
加えて頂き、その後の瑕疵担保検査の合格を経て
午後からコンクリートを打ちました。

e0025025_12543955.jpg150801 地鎮祭
建築吉日。ご覧の通り快晴の空のもと、
地鎮祭を執り行いました。
立っているだけでも汗が湧きだすくらいの気温。
神主さんも大変ですが、
一生懸命ご祈祷して頂きました。
式典終了後は建物の位置確認など打合せ。
いよいよ本着工を迎えますが、
その前に週明けには地盤の再調査。
こちらも吉と出るよう、祈っておかねば・・・040.gif
e0025025_015131.jpg150728 解体工事
明治時代から建っていたアトリエを解体し、
思い出深いこの場所に新しい住まいを作ります。
現場の方は既に上屋の解体と撤去が終わり、
明日からは土間部分の解体を行います。
地盤調査の結果が芳しくなかったのですが、
めげずにセカンドオピニオンを打診中。
果たしてどうなることか・・・。
果報は寝て待ての心境です。


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by miz-arch | 2002-01-01 00:38 | 現場から

000 現場から  ~堀川町の家~ 


e0025025_20192549.jpg
151130 竣工
竣工しました。
住まい手さんに塗って頂いたしっくいと県産杉の赤身板を使った壁、折り上げた天井が印象的な居間です。
広々とした居間で、お子様たちとくつろぎの時間を過ごして下さい。
施工に携わって頂いた坂口工務店さんはじめ職人の皆さま、ありがとうございます040.gif




e0025025_22165396.jpg151114 セルフビルド

竣工も目前となり、住まい手さんに外壁の塗装と
内部の左官作業を進めて頂きました。
この2つの作業を同じ日にするのは初めてのこと。
お忙しい住まい手さんの体力頼みです。
ご夫婦とも慣れない作業を楽しみながらでしたが、
やはり最後は少しお疲れだったでしょうか。
努力の甲斐あって、住まい手さんの個性が伝わる
思い出深い壁が完成しました。
今日は一日お疲れ様でした040.gif

e0025025_1145137.jpg151106 台所工事

工事も終盤を迎え、キッチンが取りつけられました。
この住まいのキッチンはシステムキッチンと
大工さんの手による収納の2本立て。
写真の奥には大工さんに作ってもらった収納と
そこに張られたモザイクタイルが見えます。
今回のシステムキッチンの天板は大きいので
1階から階段を通っての搬入が出来ませんでした。
そこでトラックを横付けし荷台経由での搬入という離れ業。
ご足労いただいた職人の皆さま、ありがとうございます040.gif
さぁ竣工まで残りわずか。
建具の搬入取付が楽しみです。

e0025025_1834481.jpg151021 足場解体前検査

足場解体を控え、高所部の最終確認を行いました。
解体前は容易にチェックできる部分も解体後の確認は大変。
ですからとても重要な検査になります。
コーキングの打ち忘れは無いか、
納まりの悪い場所は無いか・・・。
新たな目を持って再確認をして行きます。
特に問題ないことを確認し、一安心。
明日から予定通り、解体作業に移れます。
その後、建具や設備の納まりの打ち合わせを済ませ、
現場を後にしました。
次回訪れるときには足場のない姿に出会えます。
工事はいよいよ終盤へ。
職人の皆さん、ラストスパートをお願いします040.gif
e0025025_18343020.jpg151015 外壁仕上げ

前日より外壁下地材の目地を入念に潰し、
今日は仕上塗材の吹付けを行いました。
明日以降に更に最後の仕上げ吹付。
忙しいなか手際よく、何工程も重ねていく職人さんに脱帽です。
これで住まい正面の顔も整ってきました。
足場の解体まで、あと少しです。

e0025025_23523666.jpg151006 省エネ

堀川町の家は省エネ等級4を取得するための申請をしています。
今日はその申請先の検査の日。
検査官を前に現場も少しピリピリしていました。

ガラス面にはサッシの性能値が印字された紙が貼られています。
この住まいのサッシは大部分が新しい基準に見合ったもの。
特別大きな窓が無いのも性能アップに貢献しています。
そしてその性能以上に嬉しいのは窓からの眺め。
お隣の大きな庭と晴天時には剣岳を望むことができます。
数値的な基準も大切だけど基本はやはり心地よさ。
これから工事は終盤へと向かいます058.gif

e0025025_16163115.jpg150929 造作

内部は杉の厚板を使った造作工事の真っ最中。
私のところで描いた施工図をもとに事前に打ち合わせを済ませ、
更に作りながら詳細な打ち合わせを重ねていきます。
出来上がりはいつもきれいなので、
その計り知れない大工さんの努力が素直には見えません。
そういう意味では勿体ないのかもしれませんが、
住まいはあくまでも住まい手が主役。
良い仕上がり目指して、日々努力です066.gif

e0025025_1817248.jpg150906 外壁色決め

日曜日。
今日は住まい手さんに現場までお越し頂き、
外壁の色決めを行いました。
上棟時にガルバリウム鋼板の色は決めて頂きましたが、
外壁の3割を占める吹付け仕上げの部分が未決定でした。
そこでサンプルを取り寄せ、あらためて打合せを行いました。
ご覧の通り、ガルバリウムが一部張られていますので、
まずはここにサンプルを当てて候補を絞ります。
その後、正面へ回って該当部に並べて1つに絞りました。
ちょっとした作業でしたが雨のなかありがとうございました040.gif
屋内は天井下地が施工され、壁下地へと移っています。
ここまできたら空間の雰囲気も出てきて、
ゴールも少し見えてきたような気がします。
e0025025_1357188.jpg150819 板材選木

婦負森林組合にて床材・造作材となる板材の選木を行いました。
前日に現場で選木した分と合わせると300枚以上になります。
今回は目の積み方や節の入り方によって5段階に分けました。
写真はそのなかの造作用となるBとCのうちの一部です。
写真でも分かる通りCに仕分けているものでも十分綺麗です。
既に床用のもの(D、E)は現場に運び込まれ張り始めています。
それも直ぐに養生されるため次にお目にかかれるのは竣工直前。
部屋全体の雰囲気が楽しめるのは、もう少し先になります。
お盆を過ぎ、幾分過ごしやすくなりましたが、
まだまだ残暑は続きます。
職人の皆さん、水分、塩分を補充して頑張って下さい058.gif

e0025025_10545362.jpg150811 金物検査

上棟から10日ほど経ち、外壁には構造用面材が貼られ、
屋根も葺き終わりました。
断熱材が施工されると補強金物が見えなくなることもあり、
この時期に金物が所定通りに設置されているか検査をします。
また昨今では住宅の瑕疵担保履行法により、
保証会社の検査も行われます。
この日も事務所検査と合わせて、保証会社の検査がありました。
3か所ほど追加設置をお願いし、その他、検査合格。
面材の張り方(壁、床)も大変良くできていました。
この季節、暑さに戦いながらの丁寧な仕事、
ありがとうございます040.gif

e0025025_0455722.jpg150730 上棟

建方吉日、無事上棟を迎えました。
連日の猛暑から一転、朝方には雨もちらつき、
どうなる事かと思った今日ですが、
途中、雨に降られることなく作業を終えることが出来ました。
上棟に集まった8人の大工さんが手際良く
淡々と作業を進めて下さったおかげで
予定以上に作業を進めることが出来ました。
気がかりだったダイニングからの山の景色も
良い具合にできていることも確認でき、一安心。
明日から引き続き、構造を固める作業に移ります。
まずは直近の1カ月の目まぐるしい変化が楽しみです。
住まい手さんの楽しそうな笑顔が印象的な一日でした058.gif

e0025025_0182865.jpg150717 選木

台風が接近してきましたが、その間に無事、
選木作業を終えることが出来ました。
同じ寸法の木材を並べ、どの材をどこへ使うかにらめっこ。
大工さんと相談しながら、1本1本番付けを行いました。
今回の構造材は荒材でしたので、この後プレーナーが掛かり
綺麗な姿に会えるのも楽しみです。

上棟まで2週間を切りました。
その間に施工図の作製に打合せと、準備作業に追われる毎日。
この夏も忙しく過ごすことになりそうです042.gif

e0025025_17275695.jpg150708 配筋検査

コンクリート打設前の配筋検査を行いました。
ご覧の通り整然と並べられた鉄筋。
一眼見ただけでも上手に作業して頂けたことが分かります。
使用されている鉄筋の種類、基礎ごとにことなる配筋、
継ぎ手やコンクリ―トの被り厚さなどをチェックし、
問題ないことを確認の上、合格の声。
その直後に行われた瑕疵担保の検査員による検査でも
同様の手順で検査を受け、同じく合格の声。

現場にとっては2回も検査を受けるので大変ですが、
住まい手さんにとってはダブルでチェックしてもらえる幸せ。
コンクリートの打設日も決まり、また一歩進前進です。

e0025025_21371240.jpg150622 地鎮祭

梅雨入りしたばかりの富山ですが、
見事な晴れ空の地鎮祭となりました。
今日は大安であり夏至。
なんだか稀有な日に感じます。

スタートから1年。
いよいよ工事着工です。
2階にリビングのある見晴らしの良い住まい。
完成までの道のりを楽しみましょう。

住まい手さん、本日はおめでとうございます040.gif


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by miz-arch | 2002-01-01 00:37 | 現場から

000 現場から  ~週末の家~


e0025025_20263125.jpg
151031 竣工

竣工しました。
既に引き渡しも終わり、徐々に使い始められてるご様子。
ご家族・ご親戚・友人の皆さんで楽しく使って頂ければ幸いです。


e0025025_18453750.jpg151021 事務所検査

内部の工事もほぼ終わりを迎え、
事務所内検査を行うこととなりました。
工事にかかわる指摘事項もなく、
無事検査合格となりました。
流石は長岡さんです。
次回は施主検査と、床のワックス掛け。
その前にテーブルを入れたりと大忙しです。
秋の陽光に包まれて、穏やかで心地よい空間でした058.gif

e0025025_961256.jpg151017 左官セルフビルド

壁塗りの日。
私の都合(小学校の文化祭)でお昼からの作業となりました。
参加メンバーは、住まい手ご家族と有志の皆さん。
今回の作業は当初の想定より、結構な時間がかかりました。
一番褒めてあげたいのは、高校1年生のお姉ちゃん。
がんばってくれました。
もちろん、有志の皆さんも活躍して頂きました。
私も作業をしましたが、やっばり指の指紋がなくなり、
次の日は筋肉痛となりました。
皆さん、お疲れさまでした。

完成まで、あと少し。
今度は床のワックス掛けです。
e0025025_2252128.jpg151001 内装工事

終盤になりました。
断熱材にてしっかりくるまれています。
これから内部のボードを張っていきます。
来週には、住まい手と有志で
壁に左官を塗ることになっています。
開放的過ぎて、あまり壁のところがないのですが、
それでも60㎡近く塗ります。
皆さん、筋肉痛は必至ですよ058.gif

e0025025_933668.jpg150918 現場状況

昔の家と比べると随分開放的になった週末の家。
畳の間を飾っていた欄間の行き先に頭を悩ませています。
内部を仕切る壁がなくなったので、
立派な欄間を飾ることが出来ません。
良い場所は無いかと大工さんと悩んでいたら、
家紋のある欄間はちょうど窓枠に納まることがわかりました。
それも何箇所かある窓枠のなかの1箇所038.gif
両面使いの立派な欄間も、ここしかない!
というところに納まりそうです。
リフォームは、思い出を繋げることも大切な作業となります。


e0025025_22514852.jpg150914 現場状況

大工さんから写真が届きました。
こちらは数日前の現場の様子。
床に断熱材が入りました。
手前に見えるのは囲炉裏です。
夏も相当涼しかったこの家。
冬は囲炉裏で何を食べようか。
期待は膨らみます。
昨日、現場で打合せを行いました。
既に床には杉板が張られ養生されています。
ずいぶん長い付き合いの長岡大工。(いとな参照)
最近は、私よりもデジタル化が進み、
写真まで送れるようになりました。
ガラケーの私をいじめてきます007.gif

e0025025_13504225.jpg150818 内部の梁

とても曲がっています。中央部分が部屋の内側に反っています。
4枚の建具が動かないもの当たり前でした。
大工さんに話を聞くと、材料がケヤキだからだそうです。
材料にケヤキを使い、暖房に石油ストーブを使うと、
このように一部梁が曲がってしまうそうです。
住まい手の要望はケヤキを使って枠を組むこと。
でもこのようになってしまうことを考えると
すべてをケヤキですることも考えもの。
この家も、すべてケヤキではなく、
やはり松を使った梁も多用されていました。
色を塗ってしまうとわからないものです。
水橋の家の梁もそうでした。
木材は奥が深いです。まだまだ知らないことが多いです。

e0025025_12213769.jpg150810 内部解体

家の中の解体がほぼ終わりました。
すっきりとしたものです。
土台が栗材であったことが救いでした。
一部シロアリに食われたところもありましたが、
床をはぐって、土壌と木材の駆除を行いました。
本来なら解体する前に調査すべきでしたが、
ちょっと甘えてしまいました。
お盆明けからは本格的に工事が始まります。
とても忙しい季節を迎えることになりそうです。



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by miz-arch | 2002-01-01 00:36 | 現場から