住まいとデザインのはなし 2002-2016

カテゴリ:木のはなし( 11 )

124 近い山の木を使うということ

e0025025_18433029.jpgふとしたご縁で、新聞社が発信するwebページに掲載されることになりました。設計のプロとしての紹介。
ちょっと照れくさいですね。

さて、そのプロたちに質問がありました。
「県産材を使うメリット」を教えてほしいという内容でした。その質問に私を含め数名のプロが回答されています。正直なところ、私は回答に困りました。文章を書いていくと、あっという間にA4サイズ2枚を越えてしまいます。これではいけないと、少しばかり内容を絞って回答させて頂きました。

※写真は魚津の木でつくった「さんかくやねのいえ

県産材(近い山)の話を始めると、日本の林業の話、二酸化炭素の話、伝統工法の話についてまで、説明することになってしまいます。答えられたプロも同じ気持ちであることを期待していますが、林業の話まで考えている方は少ないのではないかと感じました。また、ご自身で県産材を手にされている方も少ないように思えました。

私たちは、県産材に限定するのではなく、「近い山の木」という材を使おうと思っています。近くで育った杉で家を作ることは、とても環境負荷が少ないといえます。そして、花粉症対策にもなります。年老いた杉(樹齢の大きい杉)は、二酸化炭素の吸収が弱く、花粉を多く出そうとします。その杉を切り、新しく植林することで花粉の量を相対的に減らすことができるのです。他にもたくさんのメリットがあります。また、杉の材料を出した山の所有者は、自分の木を使った住まいを確認することができます。つまり、相手の顔が見えるので、より意欲的に、責任を持って材料を出すことになります。それは、住まい手にとってもとてもいいことです。

長らく県産材は構造材に不向きだと今まで言われてきました。しかし、山側の努力によって徐々に改善され、最近ではとても品質の良いものが流通しています。それでも日頃からいろんな産地の木を見ている私たちが見ると、品質、乾燥など、まだまだ改善するところはあります。品質が良くないからと使わないとか待っているのではなく、私たち設計者が山側に積極的に関わることで、品質が更によくなり、多くの住まい手に安定して供給できるようになると確信しています。そのためには、設計者もたくさん勉強しなくてはなりません。

まずは、自分たちが行動を起こして。
近いうちに良い報告を期待してください。(K)
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by miz-arch | 2010-11-30 19:00 | 木のはなし

121 庭づくり

e0025025_17261752.jpgこちらの写真は竣工後1年を経過した舞多聞の家
先日、1年点検に訪れた際に撮影したものです。

私たちの仕事は設計監理が終了したらそれで完了ではありません。1年暮らしてみて不具合があった箇所の点検(殆どの場合、建具の微調整で終わります)を行います。その後は内部空間の衣替えから棚等の設置に至るまで要望があれば答えていく、いわばホームドクターのような仕事でもあります。また1年点検の際に実際に住んでみての感想を聞き、次の設計等にフィードバックしていくことも大切だと思っています。

さて舞多聞の家ですが、住まい手からは「非常に満足しています」の御言葉を頂きました。これは設計した者にとっては本当に嬉しい限りです。そしてそれ以上に嬉しかったのは、住まい手が竣工後にコツコツと手を入れて行かれた庭の素晴らしいこと。コナラの木々は青々と芽吹き、足元には心地よい影を落とす。そして足元には水が流れ低木が木の根元を彩る。当初コンセプトにあった「雑木林の中の住まい」がそこにありました。勿論、これには作庭して下さった遊庵さんの手によるところも大きいのですが、雑草引きに始まり、低木を根気強く植えられた住まい手さんの努力の賜物でした。以前、植栽を「『住まい』という達磨に最後の一筆として入れる目」と例えましたが、こちらは目どころかお化粧までバッチリの住まいとなっていました。

この住まいが出来るまで、住まい手のご主人は1週間に3回のウォーキングを日課とされていました。その他にも習い事などあれこれ多趣味な方でした。ところが住まいが完成してからはパタっと止め、今は庭いじり一辺倒だそうです。家づくりに費やしていた情熱が「今は情熱そのままで庭の方へ行った」とも話されていました。これだけ愛情を注がれた庭を思い通りに完成した住まいの中から眺める時間。私たちが想像する以上に至福のときを過ごされている様子がひしひしと感じることができました。そして我が身に帰ったとき、相変わらず自分の住まいは奥さんに任せっきりの身をただただ反省するばかりでした。(A)
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by miz-arch | 2010-05-04 18:00 | 木のはなし

114 植栽のはなし

e0025025_13484913.jpg写真は最近撮影した我が家の前の様子です。
ヤマボウシの葉が赤く色付き、少しずつ散り始めています。

その向こうには駐車スペースに壁を建てて増築した、新しい事務所の様子が写っています。
壁を建ててといっても、こちらは正面なので、しかも既にある建物の景観を損なわないように、全面ガラス張り(羽目殺しです)となっていますが、あとは必要な採光と換気の窓を設けているだけのシンプルな仕上げです。その様子は、いずれまた。


住まいを建てる際に住まい手の多くは建てもの本体ばかりに目がいきがちですが、その土地にどう根付くかという視点からは「外構(外溝と書くこともある)」も非常に重要になってきます。外構には「車庫」や「庭」などのほか、玄関までのアプローチや隣地との境界を示す「境界ブロック」や「塀」なども含まれ、こちらに要するコストも軽視できません。とはいうものの、昨今の不況やガーデニングブームなども相まって、住まい手自身が施工する事例も増えてきました。その場合には、「こういった植物を植えては如何ですか」というようなアドバイスをすることもしばしばあります。それは住まいと周辺の緑は切っても切れない関係にあり、例えるなら「住まい」という達磨に最後の一筆として入れる目が「植栽」だからです。これは住まいの内部空間についても同じで、一輪でもいいから花が飾ってあると、住まいの中は活き活きとして見えますし、生活に潤いを与えてくれます。

それでは植栽にはいくらぐらいかかるのでしょう。ある方から聞いた目安は「理想は建物本体の1割はかけないと・・・」ということでした。これには、植栽の他の外構も含みますから、実際に植栽にかける費用としては建物本体の3~5%ぐらいでしょうか。しかしながら経済事情等もあり、そこまで費用を捻出できる方は多くありません。私たちの設計した住まいの多くでは工事費の1~2%程度というのが多いようです。私の住まいも費用をかけれなかった方ではありますが、それでも予算はしっかり確保しておきました。植栽は外部の見え方という観点から設計しているのではなく、住まいの中からの見え方(リビングやダイニングからどう見えるかなど)、外部利用の仕方(リビングと庭をどうつなげるかなど)も含めて設計しているので、内部空間がより豊かなったことは言うまでもありません。住まい手のみなさん、春になったら植栽のお手入れ、新植にもご配慮を。(A)
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by miz-arch | 2007-10-31 14:31 | 木のはなし

081 雪吊り

e0025025_14181583.jpg雪吊りといえば金沢の兼六園の雪吊りが季節の風物詩としても有名ですが、「黒い家」でも庭木の手入れとして、写真のような雪吊りをします。
ご覧のような雪の重みに耐えるため、藁で編んだ縄を使い、小枝が折れないように支えています。最近は暖冬傾向にあり、雪吊りやっても意味が無いし、費用がもったいないな、なんて思っていましたが、さすがに今年は雪が多い(現在の積雪量55cm)ので、雪吊りをやった甲斐があると言えるでしょう。

木の種類や大きさによっては束ねるだけで雪対策は完了するのですが、ご覧のような松などの枝張りが大きな木は、写真のように雪吊りが必要となってきます。まず最初に対象となる木より大きな(背の高い)丸太もしくは竹などを垂直に立て、頂点から20本ほど(木によって異なります)の藁縄を放射状に垂らすことで一般的な雪吊りが完成します。
少し難しい話をすると、縄を下方向に引っ張る力が中心の丸太(もしくは竹)に伝わり、頂点を押える(引っ張る)ことで垂直方向の力(圧縮力)に変わります。丸太はせん断方向(横方向)の力に対しての強度は垂直方向の力に比べると弱いので、とても理に適った補強方法と言えるでしょう。ややこしい話は抜きにして、雪の積もった雪吊りはとても美しいし、雪の降らない地方の方にとっても印象的な冬の風景の一つではないでしょうか。(A)
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by miz-arch | 2006-01-05 14:38 | 木のはなし

073 借景

e0025025_2255442.jpg満天星(ドウダンツツジ)
ツツジ科ドウダンツツジ属の中庸樹で、(自然木の場合)樹高1~4m、枝張0.5~2mほどに成長します。花期は4月で壷型の白い花を垂れ下げます。

写真は11月の始め頃に撮影しました。私の机からは「黒い家」のお庭が見えるのですが、何気なく見た視線の先にあった生垣の美しさ(とりわけ季節感をいっそう強調するかのような、ドウダンツツジのより赤い葉)に、思わず仕事を忘れて見入ってしまいました。


「黒い家」は元々住んでいた家が、近くにある総合病院の拡張工事のために転居を余儀なくされ、新築することになった住まいです。新築される住まいには、それまでの住まい(大工さんの設計でした)にあった面影や記憶といったものは一切ありません。またこの場合は(移転しているので)建っている土地も違いますから、窓から見える風景も当然異なります。そこで、降って湧いた移転話に滅入っていた住まい手の気持ちを和ませるのに、以前の住まいの庭木をそのまま植え替えることにしました。なかでもドウダンツツジは父母ともに好きなようで、以前の住まいを取り囲むように生垣として植えられていました。最初は部分的でしたが、少しずつ増やしていったので気が付くと結構な量(長さ)になっていたように記憶しています。

かくして新しい住まいもドウダンツツジに囲まれることとなり、以前と同じように季節感を届けてくれるようになりました。また他の庭木たちも配置は異なりますが、以前よりすっきりとしたかたちで植え替えられ、住まいの中に美しい風景をもたらせてくれています。そして私たちには、(自分が手入れしないでも眺めることのできる)美しい風景(借景)を、御裾分けとして見せてくれているのです。感謝。(A)
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by miz-arch | 2005-11-25 23:51 | 木のはなし

071 含水率

e0025025_22444417.jpgこれは木材の水分(含水率)を計測するための機械です。CSAエレクトロニック社(ドイツ)の製品で、木材に微量の電気を通すことによって18~50mmの深さまでの平均含水率を測定できます。

針葉樹を構造材として用いるときの含水率の目安は20~25%以下とされています(日本農林規格、日本建築学会、国土交通省建築工事共通仕様書など)。
写真の柱(杉)の場合は、16.6%を示していますから、適正値に収まっていることが確認できます。


乾燥していない木材は、乾燥材と比べると7割ほどの強度しかありません。ですから乾燥した木材を構造材として使用することは特に重要です。そこでこのような計測器が必要となってきますが、ではいつ計るべきなのでしょう?木材を製材した時、納材された時、上棟時、そして竣工時・・・。住まいが完成してから構造材を取り替えるのは不可能に近いですから、より事前に計測し、不適合品は受け入れないというのが一番ですが、住まいを建設する間にも木材の乾燥は進みます。特に春先の乾いた風の吹く季節は、暑くてもサッシを締め切ったまま工事を進めた方が良いくらいに乾燥していきます。

私たちの考えでは、必要以上に乾燥した木材も好みません。それは生活している間に進む乾燥(冬期の暖房や通風など)によって、ひび割れが生じ易くなるからです。自然に生じるひび割れと構造強度の関係は以前に書きましたが、外観上少ないにこしたことはありません。ですから竣工後、結果として目標の含水率に納まるような範囲であれば良しとしています。この数値は地域の気候や湿度などによっても変わってきますから(ここでは)具体的な数値で示すことはしませんが、毎回出荷時の含水率を調整して頂いているのが現状です。この辺は無垢材を扱う難しさでもあり、いろいろな材の性質を知る楽しみを持てる部分でもあります。(A)
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by miz-arch | 2005-11-17 23:25 | 木のはなし

051 背割り

e0025025_8393896.jpgこれは「白い家」の柱を写した写真です。ご覧のように柱には乾燥によるひび割れが生じています。天然乾燥の素材であることの証ともいえるでしょう。ちなみに人工乾燥により材は表面の物性が変化し硬化するため、表面の乾燥割れはある程度防げますが、材の内部でひび割れが生じています。

木造建築では、このような乾燥割れを防ぐ手法として「背割り」という加工を行なったりします。これは事前に柱の一部を切り込み、自己調整作用により化粧面(見えてくるところ)にはひび割れを生じさせないようにする手法で、主に仕上げとして見えない部分(壁の中など隠れてしまうところ)に行ないます。


私たちの設計する住まいでは、床柱(とこばしら)などの特別な部位を除いて、自主的に「背割り」を施していません。それは「背割り」によって生じる構造強度の低下を嫌うためです。木は繊維の集まりです。(ストローを束ねたと考えると分かり易いと思います。)ひび割れは乾燥などによりその束が外れて生じますが、構造上の強度低下はありませんが、繊維を人工的に斬ってしまうと、斬られた繊維の分だけ強度が低下することになります。このことは実験によって確認されていますが、あまり知られてないため、見た目やクレームを重視して背割りが日常的に行なわれてきました。

「木が生きているから・・・」という言葉もよく耳にしますが、切られた時から木は死んでいます。そこに残されるのは、自然素材としての「木材」であり、無垢材という扱いにくい性質の素材に他ありません。もちろん調湿作用はあっても「呼吸」はしません。また樹種ごとに性質も異なっています。自然素材を扱うにはその素材の性質をよく知らなければいけません。住まいづくりを通して学ぶことは山のようにありますし、私たちも一生、学び続けることになるでしょう。住まい手の方々の笑顔を求めて。(A)
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by miz-arch | 2005-09-24 09:06 | 木のはなし

034 天然乾燥

e0025025_9554120.jpg写真は「下大久保の家」で、一昨年の竣工直後に撮影したものです。床の厚板(30mmあります)も薄い桜色でとてもきれいです。これが年月をかけて飴色に変わり、住まいに味と落ち着きをもたらしてくれるでしょう。

柱・梁・床板:TSウッドハウス協同組合
テーブル:kino workshop

私たちの設計する住まいは現在のところ木造が主体となっていますが、中でも徳島産の木頭杉を使用することが多くなっています。木頭杉はTSウッドハウス協同組合が手塩にかけて育てた杉で、天然乾燥によって住まい手の元に届けられます。木材は施工後の強度や狂いなどを安定させるために乾燥したもので施工しなくてはいけません。最近では人工乾燥(機械的に木材の含水率を落とす方法)が主流となっていますが、TSウッドハウスでは徳島の気候を活かし、天然乾燥で木材を製品化しています。木を伐採してから約半年の間ゆっくりと木に含まれる水分の割合(含水率)を落とした杉は、杉のもっている油分が抜けることが無いので艶やかな表情の材となります。また、製品後の狂いも少なく安心して使用することができます。(多少の狂いは避けられないので、住まい手には「白い家」を見て頂き、事前に確認して頂いています。)

TSウッドハウスさんとのお付き合いはかれこれ10年となりますが、杉の生育から伐採までの年月を考えると1/6~1/8にすぎません。大事に育てられた木を使わせて頂くからこそ、丈夫で長持ちする住まいをつくらないといけないと肝に銘じて日々励んでいます。(A)
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by miz-arch | 2005-08-29 10:19 | 木のはなし

020 ヤマボウシ

e0025025_9211940.jpg山法師(ヤマボウシ)
ミズキ科ミズキ属の落葉広葉樹で造園木の場合、樹高3m、枝張1.5mほどに成長します。6月~7月に白い花を咲かせ(赤花もあります)、管理が比較的容易な樹木です。

写真の木は「株立ち」(足元から数本分かれて生えているもの)で、単体で植えると、より美しく見えます。住まいのシンボルとして植えるには最適だと思っています。


「白い家」では建物を彩るために僅かではありますが、写真のような植栽帯を設けました。樹種の選定にあたっては、樹形がきれいな落葉広葉樹ということを条件にしています。スペースの関係から単独でも「きれいなかたち」で、2階の住居部分に一部かかる程度のものとなると選択肢は限られるので、あまり悩むことなくヤマボウシを植えることが決定しました。
ここからが結構大変だったのですが、ヤマボウシも生き物ですから望むような樹形のものは、すんなりとは見つかりません。知り合いの造園屋さんにお願いして、所有している造園畑を全て見せて頂き、その中から一本を選ぶことにしたのですが、結局、他数本(南面の一角にも2本の木を植えています)を選ぶことを含めると半日以上費やしてしまいました。(大規模建築の植栽の場合、数日掛けて各地の山々を探し回ることもあります。)

落葉広葉樹を選択しているのは、夏の暑い日ざしを少しでも遮り、冬には建物に陰をつくらず暖めてくれるようにと配慮したからです。落葉はとりたてて集めることもせず、下草の肥料にと放置しています。他から見ればもう少し手入れすれば・・・と思われるかもしれませんが、なるべく自然の状態で・・・という意図と私の不精具合ゆえ、このような管理状態となっています。住まいに植えられた木々からも、住まい手の性格を垣間見ることができるようです。(A)
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by miz-arch | 2005-08-06 09:53 | 木のはなし

010 能登ヒバ

e0025025_2335924.jpg石川県能登半島を産地とするヒバ(ヒノキアスナロ)です。地元ではアテと呼んでいますが、一口にアテといってもマアテ・クサアテ・カナアテの3種類あります。写真はマアテの立木ですが、見ての通りねじれて生えています。それだけに加工後のねじれも相当あります。学術的にヒバで総称されますが、(大枠では似ているが)全く別の気といって良いほど3種類の性質・光沢などは異なります。
もともと能登に生息していたのではなく、北前船の交易によって持ち込まれたものであるという説が有力だそうです。

ヒバはヒノキより堅く、耐朽性も高く、さらに殺菌性のあるヒノキチオールを含んでいてるので、シロアリ等の害に強いため、古くから土台や水廻りの材として使われてきました。産地を見て廻ると外壁に無節のヒバ板が惜しげもなく使われている住宅を良く見かけます。正直、私たちにとっては「贅沢!」としか言いようの無い光景です。しかも無塗装で使用されていますから、それだけ雨(湿気)に強い証なのでしょう。

私たちの設計する住まいでは、主に浴室の壁や天井の仕上材として使用しています。お風呂のお湯から出る湯気を吸い込んでヒバの何ともいえない良い香り(ヒノキ風呂の香りに近い)が浴室に充満しています。たいした手入れは必要としませんが、入浴後は必ず換気扇を一晩回すことをお願いしています。もっとも、ユニットバスでも換気扇を回すことは防カビ対策として重要ですが。(A)
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by miz-arch | 2005-07-24 23:41 | 木のはなし